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4月のレッスンレポート〜カラーカードで育む“表象”の力〜|吹田市 リトミック
4月はプレスタートとして、親子で音楽に触れながら、教室の雰囲気を感じていただく時間となりました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
4月のリトミックでは、赤・黄・緑の3色のカラーカードを使った活動に取り組みました。
このカラーカードは、単に色を覚えるためのものではありません。
お子さまが自分の手で持ち、選び、見せることで、主体的に関わる力を育てる教材でもあります。
小さな手でも扱いやすいサイズにすることで、「やってみたい」という気持ちを自然に引き出しています。
活動では、オリジナル音楽「はずかしがりやのイチゴ」に合わせて、カードの色から現れるフルーツを想像し、その名前をリズムに乗せて歌いました。
この時に大切にしているのが、表象です。
表象とは、目の前にないものを頭の中で思い浮かべたり、あるものを別のものに見立てたりする力のこと。
たとえば、赤いカードを見て「いちご」を思い浮かべることも、そのひとつです。
この表象の力は、幼児期の発達においてとても重要です。
ことばの理解、創造性、思考力の土台となり、遊びや学びをより豊かなものにしていきます。
また、「次は何が出てくるかな?」と期待しながら待つ時間には、集中力や予測する力も育まれています。
見えたものを言葉にし、音楽に合わせて表現することで、リズム感や自己表現の力も自然に身についていきます。
こうした活動の中で、お子さまたちは楽しみながら、自分の内側にあるイメージを広げ、それを外に表現する経験を重ねています。
一見シンプルに見えるカラーカードの活動ですが、その背景には、表象をはじめとする大切な発達の学びがたくさん詰まっています。
5月から始まる本格クラスでは、こうした一つひとつの経験を積み重ねながら、季節に合わせたテーマや音楽活動を通して、より豊かな学びへとつなげていきます。
聴く・歌う・動く・感じる・考える・表現する
親子で楽しみながら、お子さまの内側にある力を引き出していく1年にしていきたいと思います。
【初回レッスン日】
・5月13日(水)9:30〜 千里丘
・5月14日(木)9:30〜 山田
ただいまメンバーを募集中です。
「習い事は初めて」「うちの子でも大丈夫かな?」という方も、安心してご参加いただけます。
新しい季節、新しい仲間、新しい音楽の時間。
5月からのスタートを、ぜひ一緒に楽しみましょう。
