ブログ
「あら♡できちゃった」は偶然ではない|吹田市 音楽教室
前回のレッスンから両手奏に入り、
今回はいわゆる“山場”の練習に入った
のどかちゃん(仮名・低学年)
ここに向けて、リズムや歌唱でたくさんのイメージトレーニングを繰り返してきた
頭の中ではイメージできていても、いざ両手で弾くとなると……
なかなか思ったようにはいかないのが
ピ・ア・ノ♪
真面目なのどかちゃんは、何度も何度も繰り返す
そのうちに、ふーーーっ・・・とため息
おおお、頑張るね・・・
こういう時は、一歩、いや二歩戻ってみる
リズム打ちで確認
右手だけ弾く
左手だけ弾く
そして、もう一度チャレンジ!
ところが……
やっぱり、なかなかうまくいかない
「無理しなくていいよ」と言うべきか
それとも、ここまで頑張ってきたのだから、もう少しチャレンジして成功体験を味わってもらうか
悩みどころではあるが、
今回は後者を選んだ
もちろん、これは全員に当てはまるわけではない
子どものタイプやその日の様子を見ながら判断した結果である
中には、自分から「嫌だ」と言えない子もいる
だからこそ、ただ「頑張れ!」と言うのではなく、その子にとって今必要な一歩なのかを考える
ピアノの上達には、やはり器用さもある程は度関係する
さらっと出来てしまう子もいれば、
どれだけ頑張っても、なかなか形にならない子もいる
こういう子は、まだ指先の動きと頭の中のイメージがうまく結びついていないだけ
何度も繰り返すことで、少しずつ神経の道がつながっていく
そして、ある日
「あら♡できちゃった」
という瞬間が必ずやってくる
決して偶然ではなく
”できない時間”の中で、身体と頭がせっせと準備をしていた結果なのだろう
のどかちゃん
今回はタイムオーバーになってしまったが
惜しい!ところまでは行っていた
この日のレッスンで、ため息交じりで何度も繰り返したことは、全く無駄ではない
なぜなら、こういう時こそ
一度ピアノから離れ、時間を置くことで、身体や頭の中で整理され
家に帰って弾いてみると、「あら♡できちゃった」となる(こともある)
……もちろん、本人が “この感覚を忘れる前に” ちゃんと練習をしていれば、の話だが
次のレッスンまでの1週間、どう過ごすかで大きく変わる
ちゃんと練習を継続していれば、今頃は「あら♡できちゃった」の瞬間がやって来ているはずよ~♪
